ボヘミアン・ラプソディーアカデミー賞の行方と100億円突破の影響

スポンサーリンク

  ボヘミアン・ラプソディーアカデミー賞の行方と100億円突破の影響

出典 www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

昨年2018年11月9日に日本公開になったイギリスの伝説的ロックバンドクイーンの

伝記映画、「ボヘミアン・ラプソディー」

こちら、ご多分に漏れず3回鑑賞しました!

いや~、めちゃくちゃいい!めっちゃ盛り上がる!

今回はボヘミアン・ラプソディーが日本興行収入100億円突破したこともあり、

人気の秘密と今月2月24日にアメリカで行われるアカデミー授与式(日本時間2月25日)

の行方について探ってみました!

スポンサーリンク

映画「ボヘミアン・ラプソディー」

正直「クイーン」の全盛期とは年代が少々ずれていて、その存在や楽曲は知っていても

素顔のクイーンはそれほど知らないでいました。

大学生の時にクイーンのボーカルフレディ・マーキュリーが亡くなったとニュースがあって、

それがエイズで亡くなるというのは当時衝撃的だったため、人物についてはそのことのほうが

印象的でした。

しかし、彼亡きあとでもCMや映画、ドラマで流れるクイーンの楽曲はいつも心地よく

耳になじみやすい爽快なリズムと明快な歌詞で自然と記憶に残るものでした。

今回「ボヘミアン・ラプソディー」を観るときにまず注目したのは、

クイーンのボーカル、フレディー・マーキュリー役を演じたラミ・マレック。

映画の冒頭はフレディーが目を覚まして「ライブエイド」の会場ウェンブリースタジアムに

向かうところからでしたが、トレードマークのマスタッシュやタンクトップとケミカル

ウォッシュのジーンズが、本人とのシンクロがなかなかなものでかなりドキドキしました。

その後は、フレディーの生い立ちを生活スタイルから表し、そしてメンバー、リードギター・

ブライアン・メイやドラムのロジャー・テイラー、そしてフレディーの最愛の女性であり

最愛の友人メアリー・オースティンとの出会いでクイーンが形どられていく過程が描かれ

ホープフルでそしてファッショナブルな、そのストーリーの流れで心を掴まれます。

スポンサーリンク

フレディの天才的な才能にうっとりさせられる

そんなフレディがレコーディングで辣腕をふるい天才的に才能を見せていく様は、

観ているこちらまで力が入ります(笑)

そして映画は、フレディの突き抜けた才能が開花した「ボヘミアン・ラプソディー」誕生の

秘話を皮切りに、彼がアルバム制作とツアーに追われ、そして自分自身のセクシャリティーに

気づきながら身体は男性を求めてしまうが、心ではメアリーを求め続け、そして天才であるが

故才能があるがゆえに感じる孤独感に苛まれ、バンドのメンバーたちと仲違いし、どんどん

孤独に追い詰められていくという流れになります。

バンドの仲間割れはよくある話ではありますが、ゲイの天才というシチュエーションが

なかなか濃いので相当ドラマチックでどんどん引きこまれます。

そして、メアリーの愛ある咤でバンドメンバーが「家族」であると気づかされ。

そんな暖かいワードでこちらまで、ほっこりとなってしまう。。(笑)

スポンサーリンク

ボヘミアンなのにサクセスフルでハートフル

未だ上映続く人気は、成功の栄光と孤独の影やどんな天才でもやはり最後に戻るべきところは

家族のもとであるというところを赤裸々に描きそして、最後に心揺さぶられるのはあの感動的

なイギリスはロンドンのウェンブリースタジアムでの「ライブエイド」シーンですよね。

ここでのライブシーンは見事に再現されていて、ピアノの上にあるペプシやビールの位置です

ら、実際の時と同じではないかと思われるほど。

フレディーを演じたラミのフレディーを真似たムービングが気分を高め、ブライアン・メイ

本人に「まさに俺だ!」と言わしめたグウィリム・リーのそっくり度が、この映画のクオリ

ティを上げています。

そこにバンドのモテ男、甘いマスクのロジャー・テイラー役のベン・ハーディーが出てくれば

女子もメロメロ(笑)

ジョン・ディーコン役のジョゼフ・マゼロは役柄通り目立ちはしないが、映画「ジュラシック

パーク」の子役だったことで話題をさらう。

それぞれが本人たちの音楽指導を受けていて徹底したライブシーンになっているので

もはや、この4人で世界ツアー回ってもかなりの興行収入が得られるのではないかと思わせる

ほどのクオリティ。

スポンサーリンク

まさに100億円突破の要素満載

出典:https://www.instagram.com/

(このインスタグラム個人的にはかなりツボりました!)

そんなこんなで、最初から見どころだらけのボヘミアン・ラプソディー。

もちろん劇中にクイーンのヒット曲が次々と流れ、もともとのクイーンファンは懐かし嬉しい

ではあるし、すごいのはクイーンをしらない若い世代が聞いても色あせていない鮮やかなメロ

ディーが、クイーン再燃、そして映画興行収入100億円突破のカギになっているのではない

かと思います!!

スポンサーリンク

アカデミー賞の行方 

ボヘミアン・ラプソディーはアカデミー賞のノミネートに作品賞・主演男優賞・編集賞

音響編集賞・録音賞などがあがっています。

評論家の間では、事実が曲げられていて物語に深みがないとのことで作品賞のノミネートにあ

がるかどうか心配されていたみたいですが、最近のアカデミー賞の受賞作品が暗く重たい映画

が多く、ファン離れしているらしく、大衆に人気の話題性ある作品がよいということで、

ノミネートされたという話もあるそうです。

主演男優賞ノミネートのラミは、フレディの特徴をいかして演じきったと評判も良く、

予想を上回るヒットにつながる要因となったので、主演男優賞にノミネートされるのも

当然のことではないでしょうか。

アカデミー側の意向も、視聴率や話題性を重視しているなら主演男優賞を

ボヘミアン・ラプソディーのラミ・マレックが受賞する可能性も十分ありなのではないのかと

思います。

余談ですが、この映画を見てからはやっぱり本物のクイーンがみたくなり、こんなDVDを

手に入れてしまいました。

パフォーマンスと熱気が圧巻です!!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


Warning: require(/home/laracom/lara-communications.com/public_html/jihyangsuh/wp-content/themes/simplicity2/analytics.php): failed to open stream: Permission denied in /home/laracom/lara-communications.com/public_html/jihyangsuh/wp-includes/template.php on line 706

Fatal error: require(): Failed opening required '/home/laracom/lara-communications.com/public_html/jihyangsuh/wp-content/themes/simplicity2/analytics.php' (include_path='.:/opt/php-7.2.34-5/data/pear') in /home/laracom/lara-communications.com/public_html/jihyangsuh/wp-includes/template.php on line 706