吉川美代子アナウンサー、怖いけど仕事に厳しくかっこいい女子アナ学の指導!
初耳学に出演
出典:https://www.nikkan-gendai.com/
吉川美代子アナとは。。
1977年4月TBSにアナウンサー第17期生として入社した吉川美代子さん。
1954年5月8日生まれですからもうすぐ65歳になられるのですね。
通っていた中学校のブラスバンド部が「こども音楽コンクール」に取り上げられ、生徒を代表して吉川さんがブラスバンド部の紹介をしたところ、当時TBSのアナウンサーだった山本文郎さんに褒められたことが印象に残り、アナウンサーになることを目指しました。
高校では放送部に入っていましたが、その後進学した早稲田大学では教育学部に進んで、とくに放送部などで活動することはなく、アナウンサーは狭き門だしコネもないからと中学の社会科教師を目指して教員試験にも合格しています。
当時はそれほど女子アナウンサーの採用もなかったと言われていて、TBSも9年ぶりに女子アナウンサーを採用したといいますから本当に狭き門だったのですね。
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TBSアナウンススクール校長でもある。
1981年の1月、3月は国会記者クラブを兼務。
当時報道の女性キャスターというのはなかなかいませんでしたが、入社6年目の1983年には『JNNおはようニュース&スポーツ』でTBS初の女性キャスターに就任します。
どんどんと報道をこなしていった吉川アナは、女性ニュースキャスターのパイオニアとなっていったのです。
TBSアナウンススクールの校長も務めてい
TBSアナウンススクールとはその名の通り、アナウンス養成スクールで、アナウンサーになるための基礎から、受験対策などを教えてくれるところです。
吉川アナは2014年の5月に37年間勤務したTBSを定年退職します。
すごい!途中でフリーになったのではなくて、定年退職ということは勤続を全うしたのですね!!
今では、どれだけ肩書があるんだというくらい、キャスト・プラス取締役、フリーアナウンサー、コメンテーター、大学の客員教授、NPO「全国万引き犯罪防止機構」広報委員長、警察大学校講師など、到底一人の人間がやっているとは思えないくらいの仕事をされています。
そんな、そんな吉川アナですから、そりゃー、これから女子アナになる人と指導や選考基準が厳しいに決まっています!!
だからこそ、このような仕事がこなせるのです!!
そして、こういう方がいらっしゃらないといけないのです!!
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プライベートのほうは。。
こんなに仕事をばりばりがんばっているのだから、恋愛をする時間もないだろうと思いきや、吉川さんは2度ほど結婚されております。
1度目は赴任先のアメリカで知り合ったイタリア系アメリカ人の企業家、2度目は美術商を営む日本人の方。
どちらも離婚原因は、生活のすれ違いだそうですが、こんなに忙しい方ならそれは納得ですよね。。
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吉川美代子流女子アナ学
今日は初耳学で吉川アナが、キー局に内定できなかった崖っぷち女子大生に女子アナ学をぶっ放します!
そりゃあ、100戦練磨の吉川さんの指導ですからさぞポイントをついた鋭いご指摘あるんじゃないでしょうかね!!
この指導がなければ日本の女子アナウンサー界はつぶれますよ!
ある意味タレントでいいんじゃないか!タレント?ですよね?みたいな女子アナさんたくさんいらっしゃいます。
バラエティー担当で明るく楽しいアナウンサーも必要ですが、アナウンスするにはちょっと。。的な感じなら、タレントで良いし!
なにかきりりと光るアナウンサー業を徹底していただくとみているほうも気持ちよいですよね!
そんな吉川美代子アナの女子アナ学、必見ですよね!!