佰食屋(ひゃくしょく)の中村朱美はステーキ丼で幸せ物語、残業0で外食産業脱ブラックを狙う!【ガイアの夜明け】
京都の佰食屋のステーキ丼て知ってました?
京都にあるステーキ丼が売りの店「佰食屋」。連日行列ができ、県外からも客が押し寄せるほどの人気だ。ということですが、わーー!知らなかったあ~!!
京都近いし行きたい!!って、もとい!!
今日は京都にある国産牛ステーキ丼専門店の「佰食屋」さんのことについて調べます。
このお店、調べれば調べるほどすごくてわくわくしてきます!
どんなわくわくがたくさんあるのか見ていきましょう!
佰食屋さんは一日限定100食なので、佰食屋というそうです。
名前に込められた深い意味はまた後程紹介しますので、まずは所在地など。。
佰食屋
出典:https://www.100shokuya.com/
615‐0024
京都市右京区西院矢掛町21シュール西院1F
阪急西院えきより徒歩5分
メニュー
国産牛ステーキ丼 1000円+税
国産牛おろしポン酢ステーキ定食 1100円+tax
国産牛100%ハンバーグ定食 1000円+tax (限定20食)
お味噌汁54円 ミニサラダ54円 ハンバーグ単品540円。ETC。。
シンプルで家庭的なレストランで、知名度が高く無添加無化学調味料にこだわった国産牛のステーキ丼やハンバーグがカジュアルにいただけるお店です!
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食材にもすごくこだわってすごい!
食の安全がささやかれる時代に安心安全で美味しいものを皆様にご提供したい。しかも、誰でも食べに行ける値段にもこだわりたい。そんな思いを形にしたのが佰食屋。
新鮮なものを食べてほしいから、当店には冷凍庫がありません。毎日100人にご提供する。そうすることで新鮮で作りたてのおいしいお料理をご提供することができます。
大人も小さなお子様もみんなが安心して食べてほしいから原材料は無添加、無化学調味料。これが佰食屋のお約束です。
お米
お肉に合う国産100%の安心・安全なお米を選んでいます。
お米本来の甘みを引き出すために、毎日ガス釜で炊き上げている。
牛肉
高級ブランド黒毛和牛を父に持つ上質な国産牛で味は美味しいのに価格を抑えることが出来ました。しかも、ヘルシーで牛肉本ラインの美味しさが味わえる部位を使用。黒毛和牛に負けない濃厚な味。
サラダ
ミニサラダはドレッシングに一工夫。野菜を美味しく食べられるようじゃことナッツでコクを出しています。お肉を最後まで味わっていただけるよう控えめに調理しています。
味噌汁
京都亀岡の老舗味噌店が伝統的な製法で作った、無添加の美味しい赤味噌を使い、上品に仕上げました。天然素材でしっかり出汁をとり、不要な調味料は加えていません。
うわーー!なんて誠実なお店!!ますます行きたい!!
お値段もそんなに高くないし、お店の雰囲気も良い!!
こんなお店の店主さん、絶対女性に決まってる!!
ビンゴ!!店主さんは女性で、中村朱美さんと言います。
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佰食屋の中村朱美さんのプロフィール
中村朱美さんは、佰食屋をはじめとする飲食店3店舗を経営。
旦那様が晩御飯に作ってくれた「ステーキ丼」があまりに美味しくて当時サラリーマンだった旦那様を強引に誘って開業されたのがきっかけとなります。
中村朱美
1984年生まれ
株式会社 minitts 代表取締役
職歴 専門学校の職員として勤務後、2012年9月に飲食店事業や不動産事業を行う株式会社minittsを設立。1日100食をコンセプトに美味しいものを手軽な値段で食べれるお店佰食屋を開業。
この佰食屋が注目を集めるのは、“美味しいから”だけではなく、実は社員の“残業ゼロ”“好きな日に休める”などを実現しているのそう。
その最大の理由は「1日100食限定」。
長時間労働、低賃金が問題になり、”ブラック”と言われることもある外食業界があるなか。
佰食屋は超ホワイト企業なのです。
佰食屋さんでは意識の高い人を採用しないようにしているというのです。
営業をバリバリがんばります!とか意欲的な人、もっとこういう風にしたら売り上げが伸びると自らアイデアを提案できる人は企業で必要とされ、企業にとってもありがたい人材なはず。
しかし、佰食屋の採用基準は「いまいる従業員たちと合う人」というのが基準だそうです。
それを聞いただけでもうお腹がいっぱい!従業員の方々、愛されているなあって気がします。
採用面接の時はじっくりと話を聞くそう。そしてその人が「なるべくたくさん働いてたくさん稼ぎたい」という人なら「うちでは物足りないと思う」と率直に話すそう。
「もっと売りませんか?」というそのアイデアで、今いる人を困らせたくないそうです。
そうすると、その面接に来られた方も、「じゃあ他をうけます」となっとくされるそう。。
こんな従業員にもお客様にも優しいお店に会社。。。
ほんとに今後の働き方の革命ですよね!!
オーナーの中村朱美さんは、新たなビジネスモデルを模索しているそう。
それは、「1日6時間労働」で「年収600万円」を目指すというもの。かつてない取り組みの行方は?
今日のガイアの夜明けで語ってくれます。
今後の中村さんの活躍が楽しみですよね!
こんな企業応援したい!
うん!食べに行くしかない!!(笑)