音楽の日2019で一青窈の中継地は富山県の五箇山でハナミズキを熱唱
一青窈が音楽の日2019でハナミズキを
一青窈さんといえば2002年に「もらい泣き」で鮮烈デビュー。一風変わったスタイルで歌い、その不思議な歌詞と歌声で聞く人を魅了してきました。
一青窈さんはお父さまが台湾の方、お母様が日本の方でハーフです。
日本語、英語、台湾語が話せるトリリンガル。大学も慶応義塾大学卒業です。
その慶応義塾大学時代に、ゴスペラーズの北山陽一さんに自作の詩をみせたところ、
「詩が面白いから、FAXしてくれたらいくらでも曲をつけるから歌え」といわれ、提案されて以降、自分の歌を歌うようになったそうです。
才能ってひかれあうんですね。。すごいなあ。
そんな一青窈さん、音楽の日2019年では富山の世界遺産、五箇山からの中継で名曲「ハナミズキ」を歌ってくれるそう。
この歌もメロディもさることながら歌詞がすごくいいですよね!
美しい五箇山からどんな感じで歌っていただけるのでしょうか。
一青窈さんらしい個性あふれる歌が聞きたいですよね!
五箇山の紹介もしておきますね!
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富山県五箇山で生中継ライブが!音楽の日2019
五箇山は富山県の南西端にある南砺市の地域です。
平家の落人が住み着いたと伝えられている地域です。
五箇山というと「世界文化遺産」に登録されているので全体的に世界文化遺産というイメージですが、40の小さい集落の総称で、世界文化遺産に登録されているのは相倉と菅沼という2集落です。
そのほか、岐阜県にある白川郷の(萩町)と3集落で世界文化遺産に登録されています。
なにがその対象になっているのかというと合掌造りの集落がいまだに保たれているといったところでしょうか。。
合掌造りとは、昔の日本の住宅の建築様式の1つです。その屋根は45度から60度まで傾いていて、茅葺屋根の家屋になっています。
この屋根の傾斜は豪雪の雪下ろし作業軽減や、多雨地帯のため水はけをよくするためと言われています。
夏の時期は緑の田んぼや山に囲まれてまた風情があるのです。
そんな美しい場所からの一青窈さんのライブ、楽しみですね!
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