鈴木光がスタンフォードの才媛といわれるゆえんはスタンフォード大学の通信教育にあった!【東大王】
スタンフォードが認めた才媛、鈴木光さん
人気クイズ番組「東大王」でレギュラーチームに出演している鈴木光さん。
天は二物を与えずという言葉はうそじゃないかと思うくらい素敵な女子大生です。
知性あり教養あり性格もよさそうで、そしてなによりもかわいい♥
うらやましすぎる鈴木光さんです。
出典:http://www.todaishimbun.org/
1998年9月18日生まれ。
筑波大学付属中学校・高校を卒業し、東京大学法学部の3年生です(2019年4月時点)
その鈴木光さんのキャッチコピーとなっている『スタンフォードが認めた才媛』というフレーズですが、どうやら光さんは高校生の時に「スタンフォード大学の通信教育」に取り組み、そのプログラムの中で小論文を提出されたようです。
その小論文が優秀賞に選ばれ、「アジア太平洋青少年リーダーズサミット」に日本代表で発表などもしています。
この光さんが受けた『スタンフォード大学の通信教育』ですが、今日はこれは一体どういうものなのか調べてみました。
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スタンフォード大学とは
まずスタンフォード大学はアメリカ合衆国カリフォルニア州スタンフォードに本部がある私立大学です。
普通にStanford Universityなのかとおもったら、正式名称がLeland Stanford Junior University(リーランド・スタンフォード・ジュニア・大学)なんですね。
長い!どうやら設立したスタンフォードさんという方が早逝した息子さんの名前を残したくてつけた名前だそうです。
スタンフォード大学は言わずと知れた名門校ですが、名門といってもどのくらいのレベルなのかということで、世界ランキングをみてみると
2019年のランキングは
1位 オックスフォード大学 イギリス
2位ケンブリッジ大学 イギリス
3位スタンフォード大学 アメリカ
4位マサチューセッツ工科大学 アメリカ
5位カリフォルニア工科大学 アメリカ
堂々の世界ランキング3位です。これはイギリスの高等教育専門誌「THE(Times Higher Education)」がだしているもので、世界の名門大学を調査してだしています。
世界ランキングで重視されるのは「研究力(論文数、収入(産業界からの知識移転)、評判)です。
気になるのは日本の大学のランキングですが、東大は100位中42位京大は65位でした。
となると、世界ランキング3位の大学から認められたというキャッチコピーがますます気になります。
スタンフォード大学の生徒数は学部生6980人、大学院生8897人の計15,877人で、私の印象からすると少ないなあという感じです。
アメリカの名門校というと学部生だけで1万人はいてキャンパスも広かったり分かれていたりというイメージがあります。
スタンフォードは学部生が6980ということは1学年当たりの人数が1745人。
アメリカの学生以外に世界中から生徒が目指してくるでしょうから、これはなかなか狭き門なのではないでしょうか。それだけ精鋭が集まってくるのですね。
ちなみに、オックスフォード大学は26000人ということでスタンフォードより1万人ほど多いのです。
学士課程は地球科学部、工学部、人文・理学部。大学院はこの学部に加えて、経営学、教育学、法科大学、医科大学になっています。
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スタンフォードの通信教育とは
鈴木光さんが受けたといわれるスタンフォード大学の通信教育は、「Stanford e-Japan」というプログラムです。
出典:https://spice.fsi.stanford.edu
スタンフォード大学による日米交流の一環として日本の高校生を対象にし行われているプログラムでコンセプトは「アメリカの社会と文化」や「日米関係」です。
5か月のプログラムの課題は、
・スタンフォード大学の講義をオンライン視聴
・全国各地の生徒とオンライン議論
・研究プロジェクトのプレゼンテーション
講義は月に2回~3回ほど土曜日の午後に開かれます。もちろん講義は英語です。
このプログラムはSPICEといわれ(Stanford Program on International and Cross-Culture Education)
このプログラムについての質問などの受付はStanford e-JapanのマネージャーのWaka Takahashi BrownさんのE-mailに連絡するそうです。
waka@stanford.edu.
そして、SPICEのサイトには鈴木光さんの紹介なんかもされています。
出典:https://spice.fsi.stanford.edu
あなたも、スタンフォードの通信教育で国際感覚を磨いてみたらどうでしょう!!
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