ふくおとこ(TOKIOオリジナル米)をさらに品種改良するために松岡がスター候補を!鉄腕ダッシュ
鉄腕ダッシュで改良してきた「ふくおとこ」をさらに改良!
鉄腕ダッシュではずっと福島で米作りをしてきていました。
今回が19回目の田植えになります。
明雄さんの教えに従ってDASH村で米づくりを開始したのは2001年の春。
味と香りが良い「ひとめぼれ」と寒さに強い「たかねみのり」いもち病に強い「ふくみらい」をかけ合わせて「新男米」というTOKIOのオリジナル米を作りました。
毎年収穫の際に種を残しながら、大震災を乗り越え作り続けています。、
しかし、米食味鑑定士・入口寿子さんから、新男米は「旨味が長続きしない」と指摘され、隠し味となる雑味が足りないことが原因だと言われました。
そこでTOKIOは品種改良に取り込むことに。
雑味を補う米として選んだのは「チヨニシキ」。これは三瓶明雄さんが残してくれた品種。
米作りはこの新男米の品種改良が中心となった。
新男米×チヨニシキ
品種交配は、なかなか大変な作業だ。モミの先端をハサミで切り、中の雄しべを除去するのですが、ミリ単位なので、作業は難航した。 交配4000→タネ107→苗57という状況。
TOKIOは17回目の新品種の田植えを!行うことになりました。
17度目の米作りはここからがスタートや
57本だから畳10畳分の田んぼだった。
「福島のふくと男米の男で“ふくおとこ”」に決まる!
そして、そのふくおとこがさらに品種改良することになるのです!
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ふくおとこの品種改良はどうなる!!
今回は松岡君がこの品種改良に使う「スター候補生」を選ぶのかなあというところ!
昨年は天候に恵まれなくていろいろ難航したふくおとこだけど、新男米は青米、白い乳白米、割れ米が目立って米も軽かったのですが、ふくおとこ米は新男米に比べて明らかに丸く、厚みがあり、ずっしりとした重さ。
味は「後味が甘い」「香りがいい」と上々。米の鑑定のプロフェッショナルの入口さんは
「美味しいです。弾力もあって一粒一粒の粒感があります。だけど、強烈な個性があったほうがイイ」といいます。
強い旨味と甘みが続く「龍の瞳」というお米があるそうですが、そのインパクトが必要だそう。
さて、ふくおとこの品種改良はいかに。。