河野兵市は冒険家でその家族が続きを挑んでいた!【衝撃のあの人に会ってみた】
冒険家・河野兵市さん
1958年、愛媛県瀬戸町出身。三崎高校卒業。
高校卒業後、1年間サラリーマン生活を送ったあと、78年、自転車で日本一周をしてから、放浪と冒険の人生に。81年から6年がかりで自転車で世界を放浪。
この間、ユーコン川を筏(いかだ)とゴムボートで下ったり、マッキンリー、アコンカグアなどにも登頂。
植木職などのアルバイトで資金を貯めては、新たな冒険行に出かけ、90年にはリヤカーを引いて、サハラ砂漠5000kmを単独で徒歩縦断。95年には、カナダから北磁極までソリを引いて徒歩で踏破。97年には、カナダから北極点まで単独徒歩到達に成功した。
しかし、彼は冒険の途中で遭難して亡くなってしまいます。
河野さんは、北極点から故郷、愛媛県瀬戸町までの約1万5000kmを、徒歩とシーカヤックでたどる冒険行の途中で、5月17日から連絡が途絶えていたもの。河野さんの遺体は、カナダのワードハント島沖北約80kmの、北極海の氷上に残されていたソリがあった地点で、海中から発見された。遺体とソリはザイルで結ばれたままになっており、氷の裂け目に落ちたものと見られている。
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冒険家は生きて帰ることが使命。残された家族は。。
奥様はいつも普通に旦那様を明るく見送るだけだったといいます。
彼の行く先がただ北極点だっただけだと。。
常に死と隣り合わせの極限に挑むべく、家を後にする夫と、その背を見送る妻、二人の子供。家族の揺らぎに直面する私たちは、この太くて強い「絆」で結ばれた家族の姿に瞠目させられる。
そんな奥様は本を出版されています。
息子さんは絶対に冒険家にはならないといっていましたが、家族が続きをいどむとはどういうことでしょう?
結果はオンエアー後に追記します。