新元号 「令和」フィーバーより、墨書は誰が書いた?揮毫されたのは?
新元号発表!!「令和」
いつもは芸能ネタばかりですが、今日は時事ネタを!
時事ネタっていうかほぼトレンドな感じですが、もれなくフィーバーに乗っかります!
今上天皇のご譲位が4月30日で、皇太子さまが新天皇に即位されるのが5月1日なので、5月1日からの新元号が、4月1日に発表されました。
管官房長官によって11時41分に
日本中が注目する瞬間でしたね!!
「令和」読み方は「れいわ」
音の響きは美しいけど、字をみるととっさに命令の令を思いました。
だけど、命令の令というだけでなく、神様のお告げという意味などいろいろあるみたいです。
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この墨書を書いたのは?
この「令和」という文字の意味は日本の古典「万葉集」から由来するもので、
『初春の令月にして気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭ははいごの香を薫らす』
からの引用だそうです。
「人々が美しく心を寄せ合うという意味が込められているそうです。」
そんな美しい意味の「令和」ですが、この新元号の墨書は誰が書いたのでしょう?
この官房長官が掲げた墨書は、書家の「茂住菁邨」という号をお持ちの、(茂住修身さん)が書いたそうです。
茂住さんは国の辞令や表彰状を書く内閣府人事課の辞令専門官として勤務し、定年後に再雇用されたということです。
出身は岐阜県の飛騨市出身の方のようです。
こういう書きものの書家が内閣府に勤務されているということを初めて知りました。
ちなみに1989年の1月7日に小渕官房長官が掲げた「平成」は、総理府(現内閣府)の人事課辞令専門職だった河東純一氏が書いたものでした。
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「令和(れいわ)」どんな時代になるのでしょうね
新元号が発表されて、5月から新しい時代の幕開けという感じですね!!
さて、こちらの写真は、書家の茂住さんの出身地飛騨市のお隣にある高山市の古い町並みのカフェ、ジャスミンさんで令和の発表があった時に出されたカプチーノ。
めっちゃかわいいですね!
高山に行ったら飲んでみたいなあ。。