野中美波の神ワザサーフィンを中山秀征が東京五輪正式種目決定についてインタビュー【シューイチ】
東京オリンピックで正式種目に決定したサーフィン
2020年の東京オリンピックから正式に実施されるサーフィン。
国際サーフィン連盟が管轄し、実施種目は男女ともショートボード2種目。
男女各20名でメダルを争う。開催国日本は男女各1名出場が保証されています。
サーフィンはサーフボードのサイズによって大きく2つに分けられています。
長さ9フィート(約274㎝)以上のロングボードでボード上を歩くテクニックが中心となります。
ショートボードは長さ6フィート(約183㎝)前後でボードの先端が尖っています。
こちらは細かいターンがしやすいタイプです。ショートボードはそれまで平面的な動きだったサーフィンにタテの動きを与えて、3次元のダイナミックな技を可能にしました。
東京2020年のオリンピックにはこのショートボードで行うことになります。
競技のサーフィンは波を乗りこなすライディングテクニックをジャッジが採点し、勝敗が決まっていきます。
いかに難易度が高く、創造的な技を繰り出すか、スピードがあってダイナミックかなどが評価されます。
選手は定められた時間内に10本前後のライディングを行い高い2本の合計によって得点が決まります。
そして日本のサーフィン女子代表選手の有力候補が野中美波選手です!
去年女子ショートボード年間グランドチャンピオンを獲得しています!
活躍が期待される注目のジュニアサーファーにシューイチの中山秀征が迫ります!!
スポンサーリンク
野中美波選手のwiki風プロフィール
野中美波(のなかみなみ)
生年月日:2001年8月22日
身長:147cm
出身地:埼玉県
小学校4年生の時に両親の勧めもありサーフィンを始めたそうです。
通信制の高校に通いながら日本と海外を行ったり来たりしている生活のようです。
まさに波を追いかける生活なのですね。
2018年はJPSAショートボード・ウイメンズグランドチャンピオンに輝き、今シーズンも海外の大会でウィメンとジュニアでダブル優勝を果たしました。
野中選手は身長が147㎝と小柄なのですがその身体からは想像できないほどのダイナミックでキレのあるサーフィンをされます。
オリンピックでサーフィンというとまだピンときませんし、スポーツ競技としてのサーフィンもまだまだ日本では知られていないような気がしますが、この東京オリンピックからのサーフィンでこれからもどんどん知名度と人気をあげていってくれるといいなあと思います。
野中選手の波乗り神ワザとそしてインタビューでどんな話が飛び出すか楽しみです!